<ヌメ革製品の取り扱いについて>






「育てる」を楽しむヌメ革製品! とても魅力的な素材ですよね。

育て方はとてもシンプル! 使い始める前に、少しだけ日光浴させるだけなんです。

少しの日光浴が、新品時の極端な「日焼けムラ」を防ぎ、 少しずつアメ色に育てていくベースになります。

ジョリのヌメ革製品は白肌色の為、「見た目がキレイ過ぎて恥ずかしい」というお客様にも日光浴がオススメです。


【日光浴の方法】

さて日光浴の方法ですが、やり方はとても簡単! オンラインサイトでも取り扱いのある「ヌメ革クリーム 」をうすく塗って、日焼けさせる(直射日光が当たらなくてもOK)だけ。

ヌメ革クリームはこちら → http://joli-qube.jp/?pid=119215468

ご使用前にヌメ革クリームを塗って頂くことで、経年変化が穏やかに進むことに加え、防汚・防カビ効果も期待できます!


【日光浴の注意点】

1.日が全体に当るようにしてください(影になる部分があると日焼けムラになります)

2.長時間、日光浴させないでください

3.時々革の状態を確認して、必要に応じてメンテナンス(乾いてきたらクリームを塗り足す等)してください

4.室内(例えば蛍光灯)でも日焼けしますので、落ち着くまでは室内でも光の当りムラのないよう注意してください

1回2〜3時間位を目安に、自分の好みの色気に変わるまで繰り返してください。

色の変化が落ち着けば、使い始めて大丈夫。


【使用時の注意点】

革の表面は使っていくうちに磨かれ、傷が付きにくくなります。使い始めから少しの間は、傷に注意して使ってあげてください。


【日焼けムラができた場合の対処法】

うっかり日焼けムラができてしまった。。

そんなときでも大丈夫!日焼けムラになってしまった部分を表にして日光浴させてください。

ある程度日焼けさせると後はゆっくり焼けていくため、先に焼けた部分に追いつくことができますので、ゆっくりですが日焼けが進み周りの色に馴染んでいきます。


【汚れがついてしまった場合の対処法】

「うっかり汚れを付けてしまった。。」


そんなときはご自宅にある消しゴムで、汚れを周りから徐々に中心に向けて擦ってみてください!

突発的な汚れは、種類により除去できる場合がございます。


「使用していく内に、黒ずんできたよう来たような。。」


ヌメ革製品を使う内に出てきてしまう黒ずみですが、これは皮脂やその他の汚れが混ざり、革内部に浸透してしまった状態で、
残念ながら除去は困難です。

しかし、こちらも経年変化の一部としてお客様のヌメ革だけに現れた表情だとお思い頂けますと幸いでございます。


先述のヌメ革クリームをご使用前に塗って頂くことで、経年変化が穏やかに進むことに加え、防汚・防カビ効果も期待できます!

*ヌメ革クリームを塗る際は薄く延ばして頂き、塗布の目安は2〜4週間に一度くらいをお勧め致します!